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■疲れたからだをリフレッシュさせるには……半身浴のすすめ

リラックスやダイエットにも効果がある、と注目されているのが半身浴です。
ここ数年、健康関連の雑誌や女性誌でも、よく取り上げられています。
半身浴とは、いったい何でしょうか。

半身浴とは……

1)ぬるめのお湯で、温度は体温より少し高い38℃〜40℃にします。
2)胸から下くらいまでお湯につかります。(お湯の高さは胸よりやや下、おへそより握りこぶしひとつ分くらい上の位置。浴室用のイスなどを沈めて高さを調節します)
3)両腕は外に出すのがポイントだそうです。
4)つかる時間は20分くらい。

半身浴の効果は……

1)冷え性
2)ダイエット
3)肩こり、疲労回復
4)ストレス解消


半身浴がなぜ注目されるのでしょうか。

1.体の芯から温めてくれる。

日本人はみなお風呂好きですよね。
熱いお湯にぐっと体を沈めると、ポカポカとリラックスできます。
思わず「あ〜いい気持ち♪」なんて、ゆったりしてしまいます。
けれども、この全身浴、実は体に500キログラム以上の水圧がかかっているそうなのです。
そして、この水圧によってお腹や横隔膜を圧迫された体は、血管も圧迫するため血圧が上がります。これが心臓に負担をかけることになるのです。

そして熱いお湯もいいことばかりではありません。
熱いお湯ににつかると、すぐにのぼせてしまいます。
20分もつかることはできません。
熱いお湯に短時間つかるのは自分では温まったつもりでいても、体の表面しか温まっていないのです。
ちょうど、厚いステーキを強火で焼いたときに、肉の表面は色づいていても中は半焼けのような感じですね。
ですから、すぐに湯冷めするのです。

一方、半身浴は下半身しかつかりませんから、全身浴に比べて水圧が低く、体への負担も少なくなります。
通常、入浴時はおよそ1分間で血液が体内を一巡すると言われています。
ぬるめのお湯に20分ほどつかると、温められた血液も20回全身を巡ることになります。つまり、体の芯から温まることができるのです。
これが冷え性にも効果があると言われている理由です。

2.リラックスできる。

自律神経には交感神経と副交感神経があります。
熱いお湯に入ると交感神経が活発になり、頭もスッキリします。
ぬるめのお湯に入ると副交感神経が刺激され、ゆったりとリラックスできると言われています。
さらに、半身浴では長時間お風呂に入ることができるため、発汗や排尿が促されます。血行が良くなり、体内の老廃物や余分な水分が排出されるのでダイエットにも効果があるといわれているのです。

3.愛好者たちは

半身浴の欠点は、時間がかかると言うことです。
そのため、長時間お風呂に入るので上半身が寒くなることも。
そんなときは、一旦肩までつかるか、タオルなどをかけると良いそうです。
また、のぼせそうになったときは、手や足にシャワーで水をかけます。
こうすることで、手足に集まっていた血液が頭に戻ってくるのだそうです。

また、この入浴時間を利用して愛好者たちは、浴室にCDプレーヤー、本、雑誌などを持ち込んでいるようです。
浴槽につかり、フタを前半分にすれば机がわりになります。
ここに、雑誌などを置いてパラパラとめくれば楽しいですね。
フタをすることでお湯の蒸気が逃げず、即席のサウナにもなると言うわけです。

最近は、防水テレビの売り上げも伸びているということ。
あなたも、半身浴で体も心もリフレッシュしてみませんか。
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